導入事例
「すくすくオンライン」の導入にあたっては保護者、職員への説明、本格運用前の試験的な運用などが不可欠です。
スマホやパソコンの操作方法を伝えるだけではなく、システム利用によって便利になることや園児の保育環境が良くなることも伝えて、関係者全員がシステム利用のメリットを共有するように心がけ、好評をいただいております。
保護者の感想
- 出先からでも園内スケジュールの確認や
お迎えの時間変更が出来るので助かっています -
私は共働きのため、子どもの急な発熱や仕事の都合で「欠席届」や「預り保育の依頼」提出しなければならないことが月に数回発生してしまいます。
「すくすくオンライン(保護者用アプリ)」は、スマートフォンからいつでも「欠席届」や「預り保育の依頼」が送れるので、朝に慌てて連絡することが減りました。
園側で受理してもらったかも確認出来るので安心して利用できています。出先で園のスケジュールを確認したいのに、「配布されたプリントが手元になくて・・・」というケースも実は頻繁にあったので、スマートフォンからスケジュールが確認出来るのは嬉しいですね。
厨房スタッフの感想
- クラス別・アレルギー食別・離乳食段階別の給食数が画面で見えるので、
無駄な食材廃棄が大幅に改善できました -
給食を作る際には、クラス別の給食数はもちろんですが、アレルギー食別の数、離乳食段階(前期、中期、後期・・・)別の数を把握しないと調理に着手することができません。
「すくすくオンライン(厨房用画面)」では、提供する給食数の変動を自動的に表示してくれるので、リアルタイムに状況を知ることができて、食材の廃棄量を削減することができました。また、日々変動する園児の離乳食段階についても必要なデータを「すくすくオンライン」に入力しておけば、適切な給食数が画面に表示されるため、安心して作業に取り掛かることができています。
事務職員・保育者の感想
- 毎日の欠席届・預り保育依頼を受ける手間が削減され、
クラス担任が保育に専念できる時間が増えました -
職員室には、保護者から電話や職員が受けた伝言などいろいろな連絡が入ります。
取り分け保護者から入る「欠席届」や「預り保育の依頼」は、「その園児のクラス担任」「送迎バスの添乗者」「厨房」へと迅速に情報共有する必要があります。「すくすくオンライン」導入後は、職員が受けた情報を事務担当者専用パソコン画面より登録することで、リアルタイムに情報共有を行えるようになりました。
また保護者は自分のスマートフォンから24時間「欠席届」や「預り保育の依頼」を送信することが出来るので、事務作業自体も軽減することができています。
情報の伝達にかかる労力が軽減されたことで、クラス担任も保育に専念出来る時間が増えたと喜んでいました。
バス添乗者の感想
- 最新の搭乗予定がスマートフォンから確認できるので、
安心して子どもたちの送り迎えが出来ています -
年齢も様々、異なるクラスの園児が乗るバスに添乗するときは、園児一人一人の搭乗確認に非常に気を使います。
特に新学期は園児が母親との別れを悲しんで泣いたり・登園を嫌がったりする時期なので、運行が遅れがちになり、時間切れで出発することもありました。
もちろん、園児の自宅や園に直接電話をかけて特定園児の出欠確認を行いますが、電話が繋がらなかったり、保護者からの連絡と行き違いになったりして、時には出欠確認のためバスを路上に停車させて連絡しなければならないケースも。今では「すくすくオンライン(バス添乗者用アプリ)」を見れば、その時点での最新の搭乗予定が一目で分かるようになりました。
これまで多くの時間を費やしていた搭乗管理がスムーズに行えるようになったことで、バス添乗に余裕が生まれ、園児の安全確保、園児の健康や心情チェックに専念することができています。また、搭乗時に受けた保護者からの伝言も、バスの中から直接クラス担任(職員室)に伝達出来るので園内の伝言ミス防止にもつながっています。
プラン
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見学 | DX研究パートナーを希望される設置者に限らせていただきます。また、園の都合によりご希望に添えないことがあります。 |